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2026.04.24
2025年度事業報告について

FC琉球OKINAWAを運営する琉球フットボールクラブ株式会社は、本日定時株主総会を開催し、第13期(2025年度:2025年2月1日から2026年1月31日まで)の事業報告及び決算報告と、取締役選任が承認されましたのでお知らせいたします。

 

ご挨拶・概況

平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。2025シーズン、FC琉球はJ3リーグにて最終成績:勝点40(10勝10分18敗)の16位となり、前季から順位を2つ落とす厳しい結果となりました。そのような中でもファン・サポーターの皆さまや、株主、パートナー企業、行政の皆さまには変わらぬご支援を頂戴したこと、改めて御礼申し上げます。明治安田J2・J3百年構想リーグではチームとしての総合力を高め、シーズン移行後の2026/27シーズンではJ2昇格を勝ち取れるようにクラブ一丸となって邁進してまいります。

2025シーズンはアカデミーの飛躍の年であり、FC琉球U-18がプリンスリーグ九州1部昇格を達成しました。これは2016年のアカデミー発足以来、初の快挙です。さらに、FIFA U-17ワールドカップカタール2025にFC琉球U-18に在籍していた(※大会当時) マギージェラニー蓮選手が選出され、ベスト8入りを決めた北朝鮮戦ではゴールも記録しました。

女子チームのFC琉球さくらは、創設2年目の昨シーズンを九州女子サッカーリーグ1部 準優勝という結果で終えました。リーグ優勝や、なでしこリーグ参入には届かず悔しいシーズンとなりましたが、翌シーズンでの目標達成に向けて着実な成長を果たした1年となりました。

クラブ経営においては、前期からチーム人件費を一定程度増加する一方で、スポンサー収入、物販収入の大幅増額により赤字幅を圧縮する計画で始動。前期と比較してスポンサー収入・物販収入・アカデミー関連収入の伸長による売上増が奏功し、最終的には前期比で+136百万円の増収、+67百万円の赤字幅縮小となりました。

また、2025シーズンも社会貢献活動を積極的に実施しました。「日本一のスタジアム花火」に、約1,000人のひとり親家庭の子供たち・離島の子どもたちをご招待する企画や、交通安全活動、小学校訪問など沖縄全域で年間約500回の活動に取り組むことで、地域との連携を益々強くしております。

「沖縄から、みんなで世界をUMUSANに!」という理念のもと、トップチームに加えて、育成年代や女子サッカーを含めた活動を通じて、沖縄県におけるサッカー文化の醸成やスポーツの振興、地域社会の発展に寄与してまいります。皆さまと共に、沖縄らしく、力強く、面白い、魅力的なクラブをつくりあげていきたいと考えております。今後とも力強いご支援・ご声援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

代表取締役社長 川崎龍吾

 

 

事業報告

当事業年度予算は、前期からチーム人件費を一定程度増加しJ2リーグ復帰を目指す一方で、スポンサー収入、物販収入の大幅増額により赤字幅を圧縮する計画で始動。

当事業年度決算について、総売上は732百万円、経常利益は▲275百万円の赤字となり、前期比で+136百万円の増収、+67百万円の赤字幅縮小となりました。

スポンサー収入においては、パートナー社数が約200社から約300社に増加したことに加え、女子チームスポンサーの新規獲得及びイベント協賛企業の獲得等が奏功し、対前年155%の381百万円となりました。入場料収入はリーグ戦の1試合平均入場者数が2,729 名(対前年91%)と純減したことに加え、ルヴァン杯が1回戦敗退となりJ1クラブ等との対戦機会を複数回得られなかったことで、対前年60%の37百万円となりました。物販収入はジンベーニョ関連商品の強化と、百年構想リーグユニフォームの販売好調により対前年107%の66百万円となりました。アカデミー関連収入は、スクール事業の堅調な拡大により対前年107%の133百万円となりました。

当事業年度(千円) 前事業年度(千円) 増減率
売上高 732,314 596,200 +23%
経常利益 ▲274,528 ▲341,100

 

部門別収入 当事業年度(千円) 前事業年度(千円) 増減率
スポンサー 381,042 245,400 +55%
入場料   36,613 61,400 ▲40%
物販 66,193 62,000 +7%
アカデミー関連 132,713 123,600 +7%

 

 

資金調達・財務の状況

当事業年度におきましては、新規38名、追加増資3名、総額208,400千円の第三者割当増資を受け入れ、赤字決算ではありましたが期末における財務状況は263百万円の資産超過、流動資産641百万円(うち、現金及び預金270百万円)となっております。

しかしながら、さらなる経営基盤強化のため、翌事業年度においても総額240百万円の第三者割当増資の計画をしております。

 

翌事業年度(2026年度(2026年2月~6月))見通し

Jリーグのシーズン移行に伴い翌事業年度は決算期変更を実施。2026年2月から6月までの5か月間が対象となります。引き続き、筆頭株主であるカヤック社との連携を深め経営強化やマーケティング施策を推進する一方、営業組織の更なる強化を行いスポンサー社数の増加による経営基盤の安定化を図ります。

 

役員人事

・代表取締役会長 柳澤 大輔
株式会社カヤック 代表取締役CEO)

・代表取締役社長 川崎 龍吾

・取締役 宮瀬 忍
(株式会社カヤック沖縄本社プロデューサー / 株式会社琉球カヤックスタジオ 代表取締役)

・取締役(社外) 今井 英次郎
ファロラン・キャピタル・マネジメントL.L.C. パートナー/ 弁護士)

・取締役(社外) 玉城 久子
株式会社プロトソリューション メディア事業推進室 広報責任者)

・取締役(社外) 三浦 孝志
株式会社タープホールディングス 代表取締役)

・取締役(社外) 能村 祐己
太陽グループ株式会社 社長)

・監査役 赤嶺 太介
街クリーン株式会社 代表取締役)

 

 

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