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2021.09.09
休眠預金を活用したコロナ緊急支援事業「県産品応援プロジェクト」開始のお知らせ

琉球フットボールクラブ株式会社は休眠預金を財源とする「スポーツクラブによるコロナ緊急支援事業(休眠預金等活用事業 2020年度緊急支 援枠)」を通じて、新型コロナウイルスの感染拡大によって影響を受けた困窮家庭の子ども支援、および飲食店・生産者支援を開始しました。

同事業には、一般社団法人 RCF(東京都新宿区、代表理事:藤沢 烈、以下 RCF)が事務局 (資金分配団体)を務めており、琉球フットボールクラブ株式会社、浦和レッドダイヤモンズ株式会社、株式会社長野パルセイロ・アスレチッククラブが取り組んでおります。


【事業名】

スポーツクラブによるコロナ緊急支援事業(休眠預金等活用事業202年度緊急支援枠)

【事業期間】

2022年2月末まで

【事業背景】

「休眠預金等活用事業」は、「民間公益活動を促進するための休眠預金等に係る資金の活 用に関する法律」(休眠預金等活用法)に基づき、2009年1月1日以降の取引から10年以上、その後の取引のない預金等(休眠預金等)を、社会課題の解決や民間公益活動の促進のために活用する助成事業です。日本民間公益活動連携機構(所在:東京都千代田区、理事長:二宮雅也、以下JANPIA)が活用指定団体を務めます。2020年には、新型コロナウイルスによる影響拡大への対応を目的に「緊急支援枠」が設けられました。

全国のJクラブは、リーグが推進する社会連携活動「シャレン!」等を通じて、年間25,000回を超えるホームタウン活動を実施しています。また「Jリーグ百年構想〜スポーツで、もっと、幸せな国へ。」をスローガンに掲げ、「地域に根ざしたスポーツクラブ」を目指し、スポーツ文化の振興活動や地域課題の解決に取り組むなど、スポーツを通じた地域づくりに取り組んでいます。Jリーグに所属し、休眠預金事業を活用する各クラブは、公的資金を財源とした取り組みを通じて社会との関わりをさらに深め、地域の課題解決の担い手としてより身近な存在となることを目指してまいります。また、「Jリーグ百年構想」の実現に向けて、スポーツによる社会や地域の課題解決をさらに推進するきっかけとしていきたいと考えています。


■FC琉球県産品応援プロジェクト

https://fcryukyu.com/kensanhin/


【RCFについて】

RCFは、2011年の東日本大震災をきっかけに設立し、行政・企業・NPOなど多様なセクター間のコーディネートおよび連携の創出を通じて、産業再生、災害復興、人材支援等の様々な社会課題の解決に取り組んでいます。本事業では、全国のスポーツクラブを社会課題解決の重要な担い手として捉え、新型コロナウイルスによって生活上の困難や経済的困窮に陥った人々への支援 と、セクターを超えた協働による社会課題の解決を推進します。


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