FC琉球は7月から9月にかけて、沖縄県立那覇西高校国際人文科の生徒の皆さんと英語版観戦ガイド 制作プロジェクトを実施いたします。
近年、FC琉球のホームゲームでは外国人のお客様が増えている一方で、お越しいただいた方に向けてスタジアムでの楽しみ方や案内をまとめた「英語版観戦ガイド」をご用意できていないのが実情です。
今回、那覇西高校国際人文科の生徒の皆さんには、日々学んでいる英語を生かしていただくことはもちろんのこと、「初観戦に必要な情報」を考えるところからスタッフとともに取り組んでいただきます。FC琉球のホームゲームにまだ訪れたことのない生徒も多く、外国人のお客様に安心してスタジアムへ足を運んでいただき、より楽しんでいただけるように、新たな視点を生かしたガイドの制作を目指します。
なお、完成した英語版観戦ガイドは、FC琉球の公式HPやSNSでの情報発信に活用するほか、実際に今季後半戦での配布を目指します。
初回となった7月4日には、集客やホームタウン活動を担当するフロントスタッフが学校へ訪問。生徒の皆さんにクラブの現状やプロジェクトの概要を説明しました。
【第1回授業】
・日時:7/4(金)
・訪問先:沖縄県立那覇西高校国際人文学科 3年生 2クラス計約80人
・内容:英語版観戦ガイド 制作プロジェクト
【プロジェクト スケジュール】
7月4日:初回オリエンテーション
7月中:ガイドに盛り込む情報をグループワークで議論、発表
夏休み明け:英語版観戦ガイドの項目決定、英文執筆
9月:英語版 観戦ガイド完成発表会
生徒の皆さんとともに創り上げる英語版観戦ガイドの完成をお楽しみに!
FC琉球は今後も沖縄県内の各学校と連携しながら、サッカーを通じた地域貢献活動に力を注いでまいります。
FC琉球では、選手やジンベーニョが訪問し、交流する学校を募集しております。選手が夢を持つ大切さをテーマに話す「夢授業」のほか、朝のあいさつ運動、体育の授業等、児童・生徒の皆さんと交流いたします。ご希望の方は、下記お問い合わせフォームより、「学校訪問希望」の旨をご記載いただきお問合せください。ご連絡をお待ちしております!