11月22日(水)、大里中学校が取り組む企業ミッション型授業の第3回目に上原慎也クラブコミュニケーターが講師として登壇いたしました。最終回の今回は、各グループが最終発表をいたしました。
【R5年度大里中学校PBL授業】
日時:11月22日(水)
時間:13時40分~15時30分
場所:大里中学校(沖縄県南城市大里仲間978番地)
講師:上原慎也クラブコミュニケーター
課題:「FC琉球のファンを増やすためには?」
■企業ミッション型PBLとは?
Project-Based Learning の略で課題解決型学習とも呼ばれ、企業が出す課題に対し生徒が自主的に課題へ取り組む学習となります。
■授業の目的
・課題を解決していく過程を通して、課題を解決する為に必要な資質や能力を身に着ける。
・個人の適性や能力を踏まえて、「協働・協力・創造」の精神を身につけ、実施できる能力を育てる。
各グループから柔軟な発想で様々な提案がでました。
▽提案内容の一部ご紹介
・SNSでのFC琉球オリジナルショート動画投稿
・スタジアムに行かないとできないことを作る
・FC琉球パンを作る
・スタジアムグルメの充実
・女性をターゲットにしたグッズを増やす
・スタジアムにくつろげるスペースを作る
・SDGsへ取り組む
・イベントを増やす
・スタジアムでBBQ企画をする
●上原慎也CCコメント
「大人では考えつかない子どもたちの柔軟な発想が出てきて、とても充実した時間でした。考えてもらった案は社内でも検討し、その成果をスタジアムで感じてほしいです。」
10月5日(木)第1回のレポートはこちら
11月2日(木)第2回のレポートはこちら