NEWS

最新情報
クラブ
2023.10.12
交通安全活動等に関する覚書締結式を実施

FC琉球を運営する琉球フットボールクラブ株式会社は9月25日(月)に沖縄県警察本部において交通安全活動等に関する覚書締結式を実施いたしました。

 

 

【交通安全活動等に関する覚書締結式】

◾️日程:令和5年9月25日(月)  11時~
◾️集合:10時45分
◾️場所:沖縄警察本部4F 403会議室(〒900-0021 沖縄県那覇市泉崎1丁目2−2)

◾️登壇者
・沖縄県警察本部交通部長 安里 準
・沖縄県交通安全協会連合会会長 與儀 弘子
・琉球フットボールクラブ株式会社代表取締社長 倉林啓士郎

 

安里 準 沖縄県警察本部交通部長コメント

「FC琉球には青少年の育成、健康増進の一環として児童対象の交通安全教室の参加、新1年生へのランドセルカバー贈呈など積極的な取り組みに対し、この場をお借りして感謝を申し上げます。この機会ですので現在の交通情勢について申し上げます。本年の県内における交通人身事故については昨日現在(9/25)の速報値で1958件、前年に比べ109件増加しております。交通死亡事故は29件、前年に比べ6件増加して以前として飲酒がらみの事故が発生するなど県内の交通情勢は余談を許さない状況です。今回、覚書を締結することにより相互で連携した啓発活動を推進し、特に将来を担う子どもたちの交通事故防止に大きく貢献できるものと期待しております。悪質、危険な交通違反の取り締まりはもとより、交通安全教育などこれまでの取り組みを強化するとともにFC琉球と連携をし、交通事故のない、安心・安全な交通社会の推進に取り組んで参りたいと思います。」

 

與儀 弘子 沖縄県交通安全協会連合会会長コメント

「沖縄県の運転免許保有者は97万人にのぼり、毎年役18,000人が新規に免許を取得している状況です。交通安全協会連合会では、運転免許更新時の講習や、新規免許取得者に対しての講習等を通し、交通安全活動の重要性を繰り返し訴えておりますが新規運転免許取得者、特に若い世代の交通安全活動の理解や協力が薄れていることを危惧しております。この度FC琉球さまには県民、若い世代に影響力があることを承知しており、今回の交通安全活動に関する覚書の締結の機会により、大きな協力者が得られたものと感じております。今後はスポーツを通した交通安全活動の重要性についての広報啓発活動をともにしていけることを期待しております。」

 

倉林啓士郎  琉球フットボールクラブ株式会社 代表取締役社長コメント

「いつも沖縄県警の皆さま、交通安全協会の皆さま、沖縄県、沖縄県民のために安心・安全な交通安全活動をいただき感謝申し上げます。我々FC琉球は沖縄県を拠点に活動するJリーグのクラブとしてピッチで選手たちが県民の皆さまに勇気を与えられるように活動していますが、他にもアカデミーやスクール活動をとおして青少年の育成にも取り組んでいます。今年は新1年生に対しランドセルカバーの贈呈や交通安全教室を通して様々な交通安全活動を一緒にさせていただいております。今回の覚書の締結により、更なる安心・安全な沖縄県に、日本一安全な沖縄県になれるように引き続き活動して参りたいと思います。」

 

 

 


9月25日(月)より、交通安全活動協力費にご協力頂いた方へ、ジンベーニョオリジナルクリアファイルを進呈することとなりましたので、お知らせいたします。(こちら

■交通安全協力費とは?

沖縄県交通安全協会連合会は、交通事故の無い安全で快適な交通環境を実現するため、運転手はもちろん、子供からお年寄りまで、道路を利用する全ての人を対象として、交通事故に遭わないよう交通安全教育や広報啓発活動を展開しています。交通事故を防止するためには、テレビ・ラジオなどのマスメディアの活用はもちろん、ポスターやチラシ、街頭広報などを活用した注意喚起の他、各種イベントの開催、黄色いランドセルカバーや反射材の配布など多種多様な活動が必要になります。しかし、その活動の費用は国等から支援は無く、県民の皆様からの交通安全協力費でまかなっております。交通安全活動協力費は、運転免許を取得する際、免許更新する際をはじめ、いつでも、どなたでも、運転免許センターや各安全運転学校で協力を受け付けております。

https://www.safety-okinawa.or.jp/member/


■お問い合わせ

公益財団法人沖縄県交通安全協会連合会

〒901-0225 沖縄県豊見城市豊崎3番地57

代表電話:098-851-7900
FAX番号:098-851-7999

RELATED

関連NEWS