若夏学院は県立の児童自立支援施設です。家庭環境などの環境上の理由や不良行為、非行により、生活指導の必要がある生徒が入所し、子どもたちが個々の状況に応じた指導を通じて自立を目指しています。
— 小・中学生の頃に 「これだけはやっていてよかった」 と思う練習は?
津覇選手「みんなが遊んでいる時に練習してきました。その積み重ねで、他の子より上手くなっていけたと思います」
— サッカーで一番うれしかったことは?
津覇選手「試合に勝った時に、スタンドで嬉しそうに喜んでくれている人たちの顔を見ること。僕はFC琉球アカデミーの出身で、これまでボールボーイの立場で試合を見ていたので、ピッチに立って見るその光景は喜びもひとしおです」
— 今までで一番悔しかったことは?また、その悔しさをどのように乗りこえましたか?
津覇選手「プロになって2年間、1試合もリーグ戦に出場できなかったこと。自分の評価を決めるのは人。自分に矢印を向けてトレーニングや睡眠時間を変えてみたり、工夫したりして、試合に出られるようになりました」
— プロになるまでに一番大変だったことは?
永長選手「高校のサッカー部は部員が300人いて、競争が激しかった。自分の武器であるドリブルを磨いて、誰よりも負けない強みを作りました」
— うまくいかないときに意識していることは?
永長選手「人のせいにするのではなく、自分を改善することを意識しています」
— みなさんへ メッセージ
永長選手「嫌なことがあったときこそ、好きなサッカーに打ち込んできたから今がある。ひとつでも好きなことに取り組んでください」
津覇選手「自分も学校に行きたくないと思うときがあったけど、どうせ行くなら楽しみを見つけて楽しむことが大事です。勉強や課外活動を頑張ってください」
— 夢を叶えるために努力したことは?
幸喜選手「とにかくサッカー漬けの日々を過ごしました。ボールを蹴ったり、動画を見て勉強したり、好きなサッカーのことばかり考えていました」
— プロサッカー選手の日常は?
大和選手「練習自体は短いけれど、体のケアをしたり、体を休めたり、プロとしてON・OFFをメリハリつけて過ごしています」
—夢を見つけるためには?
大和選手「今はまだ夢がない人も多いかもしれないけれど、いろんなことにチャレンジすれば、やりたいことが見つかるかもしれません。どんどんチャレンジしてください」
幸喜選手「僕はサッカーが好きで毎日練習を頑張ってきたました。皆さんも、好きなことを見つけてほしいです」
— 夢を叶えるために努力したことは?
佐藤未勇選手「小さい頃はプロサッカー選手になることを夢に頑張ってきたけれど、そこがゴールではなく、夢を叶えてからも次の目標に向かって努力し続けることが大切。僕は今も夢を持って努力を続けています」
— 今までで一番困ったことは?
佐藤未勇選手「海外へ行ったときに、言葉が通じなくて困った経験があります。特に英語は大切。勉強は頑張りましょう」
— 夢を見つけるために大切なことは?
庵原選手「自分の将来の選択肢を増やすために、勉強を頑張ることは大切です」
森迫選手「今はインターネットで何でも自分で調べられる時代。とにかくいろいろ調べてみて、気になることを探してみましょう」
FC琉球では、選手やジンベーニョが訪問し、交流する学校を募集しております。選手が夢を持つ大切さをテーマに話す「夢授業」のほか、朝のあいさつ運動、体育の授業等、児童・生徒の皆さんと交流いたします。ご希望の方は、下記お問い合わせフォームより、「学校訪問希望」の旨をご記載いただきお問合せください。ご連絡をお待ちしております!