FC琉球、FC琉球さくらは12月4日(木)に那覇市内にて「感謝の集い2025」を開催いたしました。2025シーズンも多大なるご支援、応援を賜りました株主、パートナー企業計56社・105名様をお招きし、選手、スタッフから直接感謝を伝えるとともに、親睦を深めていただきました。
今季もクラブへの温かいサポートをありがとうございました。FC琉球は今後も沖縄県内唯一のプロサッカークラブとして、地域のために活動してまいります。引き続きのご支援・応援を何卒よろしくお願いいたします。
Index
・日 時:2025年12月4日(木)
・会 場:ホテルモーリアクラシック沖縄(那覇市)

「1年間ご支援いただきありがとうございました。J2昇格という目標を掲げながらも16位という結果に終わったことに対し、自分の責任を重く感じているところです。ただ選手たちは、新しく始めることに対して非常にポジティブにチャンジしてくれました。選手の成長、それこそがチームの土台となります。来年以降、『このシーズンの悔しさがあったから』と思えるよう、一丸となって闘ってまいります。引き続き皆様のご支援・ご協力をよろしくお願いいたします」

「今シーズン、多大なるご支援・応援をありがとうございました。今シーズンは16位というとてもふがいない結果となりました。ここにいる選手全員、悔しい思いを抱えています。今年このメンバーで戦ったこの思いを来年のシーズンで必ずぶつけたいと思っていますので、来シーズンも引き続き応援よろしくお願いいたします」

「今季は悔しい結果となりましたが、シーズンを戦う中でハングリーさやチームの土台を築くことができました。来季を必ず皆さまと喜べるシーズンにするための準備をすでに始めております。FC琉球さくらは選手たち一人一人にとても魅力があるチームです。ママさんとして子どもを育てながら、沖縄の子どもたちのため、競技普及のためにサッカースクールのコーチをやりながら、介護のお仕事や地域のスーパーで働いて皆さまの生活をサポートしながらなど、さまざまな環境でサッカーに打ち込んでいます。また難病を乗り越えて、ピッチに戻ってきてくれた選手もいます。本日皆さまとの交流の中でいただくパワーを来季の糧とし、一層頑張ってまいりますので、引き続きのご支援・応援をよろしくお願いいたします」

「今季は九州リーグ2位という悔しい結果で終わってしまいました。FC琉球さくらはまだ 2年目のチームであるにも関わらず、勝利のために私たちが日々サッカーに打ち込める、素晴らしい環境を整えてくださっているパートナー企業の皆さまに、選手一同感謝しております。来シーズンこそ本来の目標であるなでしこリーグに参入し、九州リーグも優勝して、最高の結果で皆さまに恩返しできるよう頑張ってまいりますので、引き続き応援よろしくお願いいたします」
ご来賓を代表し、開宴の冒頭では株式会社仲本工業 代表取締役社長 仲本豊さまより、閉会にあたっては株式会社琉球銀行 専務取締役(代表取締役)菊地毅さまより、ご挨拶をいただきました。クラブへの温かく、力強い激励のお言葉をありがとうございました。


パートナー企業様にご提供しているFC琉球ホームゲームの観戦チケット利用率が100%と、全社をあげて熱く応援いただきました。今季も心強いサポートでチームと共に闘っていただき、ありがとうございました。

FC琉球が今季より新たに導入した協賛制度「社長の顔付きスタジアム看板」。スタジアムのゴール裏に掲出している看板広告の一部を「社長のお顔+社名」での広告とし、試合中に社長のお顔にボールが当たった場合、スポンサー費を全額返金するという内容で、実際に5月のホームゲームで大矢社長のお顔にシュートが直撃。SNSを中心に大きな話題となりました。

アカデミーへの協賛や、沖縄県内の全小学校に小学生がデザインしたサッカーボールを寄贈する「夢ボールプロジェクト」など、沖縄の未来ある子どもたちのためにご支援いただいております。今季はFC琉球U-18所属のマギージェラニー蓮選手がU-17ワールドカップカタール2025に出場するなど、育成年代が飛躍したシーズンとなりました。

インフォマートさまは会社内の休憩室の壁一面に、オーエスディーさまは街中の看板に、それぞれFC琉球の公式マスコット「ジンベーニョ」のイラストをご活用いただいております。ジンベーニョを通じてクラブを力強く後押しいただき、感謝申し上げます。


FC琉球の営業は「パートナーシンカ部」という名称で活動しております。シンカ=仲間。地域貢献活動などの協働を通して、FC琉球ならびに沖縄の未来をともに描く「シンカの輪」を広げる取り組みにご協力いただきました。温かいご支援をありがとうございます。

お集まりいただいた皆様と、選手による抽選会などで親睦を深めました。琉球愛にあふれる温かい時間をありがとうございました。













