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2025.12.08
11/25(火)浅川隼人選手 沖縄少年院 講話レポート

FC琉球の浅川隼人選手が11月25日(火)、沖縄少年院にて、「夢の叶え方~ゴールからの逆算方法~」と題して講話を実施いたしました。

沖縄少年院での講話はクラブ初の取り組みです。家庭環境や貧困など、さまざまなバックグラウンドに起因して非行を起こし、社会復帰を目指す14歳~20歳の少年37人を対象に、浅川選手が夢を持つことの大切さや壁を乗り越えた経験について講演しました。

浅川選手は「目標」(過程)と「目的」(ゴール)の違いを説明し、「夢の実現のためには夢を口に出すことが大切。夢に期限を設けて、目的や目標を細分化して逆算すること。逆算して“今日”何をすべきかを考えよう」と強調。成長期が遅く身長が低かった自身の幼少期の経験から「みんなと同じでなくてもいい。自分にしかない武器をひたすら研ぎ、他の人よりもほんの少しでも頑張ろう」と呼びかけました。

FC琉球は今後も選手とクラブが一体となって、沖縄の未来のための地域貢献活動に力を注いでまいります。

 

 


■ FC琉球の地域貢献活動

FC琉球は沖縄県唯一のJリーグクラブ(プロサッカークラブ)として、サッカーを通じた地域貢献活動に注力しております。2025シーズンより新たに、ホームタウン沖縄県の社会問題に対して、パートナー企業や行政、ファン・サポーター、地域住民の協力を得ながら課題解決に向けて取り組む「ちむぐくるプロジェクト」を始動。離島でのサッカー教室や、交通安全運動、選手による学校訪問活動など、11月末時点で200回を超える活動に取り組んでおります。

▼ちむぐくるプロジェクト

 

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