沖縄県全県をホームタウンとするFC琉球では、県民の皆さまが安心して暮らせる社会を目指すため、パトラン沖縄Group、沖縄県那覇警察署協力のもと、6/26(木)に那覇市内において、街を走ってパトロール「ゆいまーるパトロール」プロジェクトを行いました。
第2回目となる今回は、奥武山公園近辺のランニングコースを上原慎也クラブコミュニケーターが参加者の皆さまとともにランニングをしながら地域の防犯パトロールやゴミ拾い活動に汗を流しました。
FC琉球は引き続き、自治体や警察とともに地域の皆さまの安心・安全な暮らしのための活動に取り組んでまいります。
・日時:6/26(木)
・場所:奥武山公園 北明治橋付近
・参加者:上原慎也クラブコミュニケーター
・内容:防犯パトロール・ゴミ拾い活動
ご参加いただいた方には、ジンベーニョ特製シールをプレゼントいたしました。
ゆいまーるパトロールとは、夜間の防犯活動や地域の安全意識の向上を図るとともに、健康増進に寄与するため、クラブとファン・サポーター、地域住民の方々が主体的に参加するホームタウン活動です。
沖縄県警によると、2024年の刑法犯認知件数は9,578件(暫定値)で、過去10年間で最多件数を記録。そのうち、窃盗・ひったくり・車上荒らし等の窃盗犯が5,896件を占めています。
主に夜間や子どもたちの下校時間を中心に街をランニングをしながらパトロールすることで、FC琉球のホームタウンに温かい見守りの目を届け、街頭犯罪の防止や防犯意識への啓発に努めます。加えて、パトロール中は、街灯が切れているエリアを記録し関係機関へ報告を行ったり、路上にあるごみを拾うなどの環境美化活動も並行して実施します。
また、沖縄県の令和3年度沖縄県県民健康・栄養調査結果によると、20歳以上の肥満者の割合は男性が41.6%(全国平均33.0%)女性が24.8%(全国平均22.3%)とどちらも全国平均を上回っています。沖縄県は車社会であり歩く習慣が他県よりも少なく、運動不足になりがちな環境のため、本活動を通じて健康増進にも寄与してまいります。