クリスマスを前に、FC琉球は12月21日(土)、クラブの公式マスコット「ジンベーニョ」が選手とともに那覇市の児童養護施設を訪問し、子どもたちにプレゼントを届けるホームタウン活動「ジンベーニョ サンタクニョースがやってくる」を実施いたしました!
FC琉球は、経済格差とともに体験格差が課題とされるひとり親家庭などの子どもたちを、沖縄県母子寡婦福祉連合会を通じてホームゲームに無料招待するプロジェクトを実施しています。今回は、ホームゲームへ遊びに来ることが難しい児童園の子どもたちのもとへ、ジンベーニョがクリスマスプレゼントを携えて訪れ、子どもたち約20名と交流いたしました。
なお、プレゼントは訪問先の施設だけでなく、公益社団法人 沖縄県母子寡婦福祉連合会を通じて県内各地の児童養護施設にも届けられます。
元気いっぱいの子どもたちと、グラウンドでサッカーやかけっこを楽しみ、ジンベーニョグッズをプレゼント。
沖縄伊藤園さまからは、「さんぴん花茶」などの飲み物をご提供いただきました。
厚生労働省の「人口動態統計」によると、出生率が39年連続で全国トップを誇る沖縄県。FC琉球は、経済格差とともに体験格差が課題とされるひとり親家庭などの子どもたちを、沖縄県母子寡婦福祉連合会を通じてホームゲームに無料招待するプロジェクトを、シーズンを通して実施しています。#日本一のスタジアム花火 と銘打って試合後に大輪の花火を打ち上げた8月のホームゲーム ガイナーレ鳥取戦では、ひとり親家庭50組100名を募り、ご来場いただきました。
このほか、沖縄県内の全ての小学校(262校)に、小学生がデザインしたサッカーボールを寄贈する 夢ボールプロジェクト や、こども食堂、交通安全教室など、地域の子どもたちに向けたホームタウン活動に取り組んでおります。