FC琉球は12月1~2日、ゴールキーパーの普及育成・地位向上に特化したイベント「ONE1-GKプロジェクト」in OKINAWA をクラブの練習拠点である八重瀬町にて開催いたしました。
企画の発起人であるサッカー元日本代表GK 権田修一選手(清水エスパルス)と、韓国出身のGK ジョン ジワン選手(FC琉球)が沖縄県内の小学生たちとGKサッカースクールや夢をテーマにした特別授業を通して交流いたしました。
一般社団法人日本プロサッカー選手会の会員である現役のゴールキーパーが、そのポジションの普及や育成を目的に、2021年に立ち上げたプロジェクト。全国各地でのGKスクール活動をはじめ、ゴールキーパーの地位向上に向けたさまざまな活動を展開しています。沖縄から世界へ羽ばたく選手の育成を目指すFC琉球も本企画に賛同し、初開催となった昨年に続いて今年も沖縄での開催が実現しました。
主催:一般社団法人日本プロサッカー選手会、琉球フットボールクラブ株式会社、八重瀬町教育委員会
協賛:日本トランスオーシャン航空株式会社、オキナワグランメールリゾート、GARAGE FIVE SUGAR
後援:一般社団法人沖縄県サッカー協会
協力:八重瀬町サッカー協会
権田選手とジワン選手が12月1日(日)、東風平運動公園サッカー場で、小学1~6年生の〝ゴールキーパーの卵〟たちを直接指導。学年別に計3回実施し、子どもたちと保護者の方々には、「できる」体験を通して、何事にも挑戦することや努力を続けることの大切さを体感していただきました。
元気いっぱい体を動かした後は、権田選手&ジワン選手と記念撮影!
参加いただいた皆さま全員に、サインもプレゼントしました。
権田選手が12月2日(月)、東風平小学校にて、夢を持つことの大切さをテーマにした特別授業を行いました。サッカー日本代表や海外でのプレー経験をもとに、5・6年生約300人に向けて、自分に自信を持つことや挑戦を続けることの重要性を強調。子どもたちは真剣な様子で聞き入っていました。
授業後には、サッカー部の子どもたちと給食を食べながら交流。
「サッカー選手にとって一番大切なことは?」
「どうすれば大きくなれますか?」
全員からの質問に権田選手が丁寧に答え、貴重なひとときを過ごしました。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!
FC琉球は沖縄県全県をホームタウンとする県内唯一のプロサッカークラブとして、今後もさまざまな取り組みを通してサッカーの輪を広げてまいります。