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2024.03.26
『FC琉球夢ボールプロジェクト2023』 県教育長を表敬訪問

沖縄全県をホームタウンとするFC琉球は、離島を含む沖縄県内全小学校に地元の小学生がデザインしたサッカーボールを寄贈する「FC琉球夢ボールプロジェクト」を毎年実施しています。

このほど今年度のボールデザインが決定・完成し、沖縄県教育委員会 半嶺満教育長を表敬訪問しました。沖縄県うるま市出身の津覇実樹選手から半嶺教育長へボールを贈呈し、ご協力いただいた協賛企業を代表して琉球通運株式会社の新垣直人代表取締役会長にご出席いただきました。ボールは4月以降、全262校へお届けする予定です!

 

 

■ 出席者

・FC琉球 廣崎圭 代表取締役副社長、津覇実樹選手(沖縄県うるま市出身)

・琉球通運株式会社 新垣直人 代表取締役会長

 

半嶺満教育長コメント

「これまでに引き続いて、今年も沖縄県内すべての小学校へサッカーボールをプレゼントしていただき、大変感謝しております。いただいたボールは学校教育の中で大切に活用していきます。本当にありがとうございました」

 

 

FC琉球 廣崎圭 代表取締役副社長コメント

「2020年から始めたプロジェクトも4回目となりました。津覇選手のように地元の選手が着実に育ってきていて、たくさんの中高生がプロサッカー選手を目指して頑張っています。今後も活動を続けていくことで、ボールを通じてFC琉球のことを知ってもらい、子どもたちや沖縄県全体が元気になるよう盛り上げていきたいと思っています」

 

琉球通運株式会社 新垣直人 代表取締役会長 コメント

「毎年サッカーボールの各校へのお届けをお手伝いさせてもらっています。最近では社員の子どもが通う学校までお父さんがボールを届け、『お父さんの仕事をやってみたい』と物流業界に子どもが関心を寄せるなど、プロジェクトが業界にいい影響を与えてくれています。お手伝いできることが非常に光栄ですし、今後も引き続き協力させていただきたいと思います」

 

■ボールデザイン

グランプリ賞に輝いた 渡慶次小学校2年生 屋良 朝士(やら ともじ)さんの作品が採用されました。

 


■FC琉球夢ボールプロジェクト

運動の制限を余儀なくされるなど、新型コロナウイルス禍で大きな影響を受けた子どもたちに、スポーツの楽しさや夢を持つ大切さを感じてもらおうと2020年に開始。以来毎年実施し、今回で4回目を数えます。デザインは県内在住の小学生を対象に公募し、今年はグランプリに輝いた作品をあしらったサッカーボールを4個ずつ計1,048個寄贈します。

 

<実施主体> 琉球フットボールクラブ株式会社(FC琉球)

<2023年度協賛>

■株式会社TIAM

 

■株式会社テレマ

 

■琉球通運株式会社

 

■東京バス株式会社

 

 ■株式会社薬正堂(すこやか薬局)

 

■株式会社イミオ(sfida)

ボールはFC琉球オフィシャルサプライヤーsfida製です。


■FC琉球夢ボールプロジェクト2023ボールデザイン決定のお知らせ
■FC琉球夢ボールプロジェクト2023について

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