11月19日に行われるチャリティマッチに向け、今回会場に来られない沖縄レジェンドの皆様からコメントをいただきましたのでご紹介いたします。
首里城再建支援チャリティマッチ
日時:2022年11月19日(土)
時間:14:00キックオフ (30分×2)
対戦:FC琉球2022vs沖縄レジェンド
会場:タピック県総ひやごんスタジアム
(沖縄市比屋根5丁目3)
(FC琉球 2019〜2020在籍)
私にとって沖縄は、プロサッカー選手になりオフ期間の自主トレで15年以上通う中、人々の優しさや温かさに触れ、多くの仲間と出会い、本当に大切な場所になりました。大好きな沖縄のチームであるFC琉球に移籍してきたのが2019年の8月。
慣れ親しんだ地でサッカーができる喜びを感じていましたが、沖縄に移住し2ヶ月程経った時に首里城の火災を目の当たりにしました。
沖縄の象徴であり、沖縄の方々の誇りである首里城。あの時の沖縄の方々の悲しみや喪失感は忘れることができません。
私自身も2020年シーズンは「REVIVE-再興」という願いを胸に掲げシーズンを戦わせ頂きましたが、首里城再建に向け少しでも協力できることがあれば嬉しく思います。皆さんの力を合わせて首里城を再建し、沖縄の皆さんの笑顔と共に、新たな力強い沖縄を世界中に発信出来ることを願っています。
小野伸二
(FC琉球 2016~2019在籍)
首里城が焼失した時はとてもショックでしたし、首里城の再建に向けてみんなで歩んだことも鮮明に覚えています。今回は会場に駆けつけることができずとても残念ですが、1日も早い再建を願っています。
上門知樹
(FC琉球 2016~2018在籍)
琉球時代は毎年首里城で集合写真を撮っていたとても大事な場所でした。
その首里城が焼失したニュースを見た時は衝撃的すぎて本当に言葉が出ませんでしたし、受け入れるのに時間がかかりました。
今回のチャリティーマッチには残念ながら参加出来ませんが、会場へ行かれる皆さんは楽しんでください。
首里城の1日も早い再建を願っています!
(FC琉球 2003年〜2006年在籍)
FC琉球サポーターの皆さん
立川アスレティックFC監督の比嘉リカルドです。
私のおじさんとおばさんは沖縄にいます。そして、私が帰化をして本籍をおいているのも沖縄です。
そんな沖縄のシンボルである首里城消失の知らせを聞いた時、沖縄の歴史が失われたようでとても悲しく思いました。
そんな首里城が多くの人の支えにより再建され、沖縄のシンボルであり続けるとともに、新たな歴史を沖縄の皆さんと築いていくことを嬉しく思います。また沖縄へ行くことを心から楽しみにしています。