FC琉球は11月29日(土)に開催した今季最終戦、ヴァンラーレ八戸戦において、沖縄県内の小中学校との共同企画「スタジアムスクールDAY」を実施しました。初開催となった今回は、コザ中学校の全校生徒約400名がスタジアムで職業体験を実施。当日は制服姿の生徒たちが場外の体験ブースにて楽しみながら参加企業について学び、地元プロスポーツチームの試合観戦を通じて郷土愛を深めていただきました。
沖縄市教育委員会後援事業として、今後も定期開催を予定しています。本企画にご協力いただいた参加企業の皆さま、地元沖縄市の子どもたちへ貴重な体験と学びの機会をありがとうございました!
FC琉球と県内小中学校とのコラボ企画。学校行事として生徒たちにスタジアムに来場してもらい、プロのサッカーを生観戦していただきます。単なる試合観戦にとどまらず、試合前にはスタジアム場外の職業体験ブースにて社会学習を実施。沖縄県ゆかりの企業各社の取り組みや職業について理解を深めてもらい、スタジアムが「学びの場」となるプロジェクトです。
沖縄市立コザ中学校 全校生徒 約400名
・サンクスラボ株式会社(珊瑚の苗づくり体験)


・東洋グリーン株式会社(グラウンドキーパー体験)


・沖縄こども専門学校(保育士体験)


・沖縄リゾート&スポーツ専門学校(スポーツトレーナー体験)


・沖縄ビューティー&ブライダル専門学校(ネイル体験)


・沖縄ホンダ株式会社(整備士体験)


・株式会社中央医療器(医療機器、手術体験)


・株式会社ソルパック(プログラミング体験)


・ウェルネスリゾート沖縄 ユインチホテル南城(レストランサービス体験)


・株式会社 碧(飲食業界講話)


・沖縄県農業協同組合(JAおきなわ)(農業体験)


・沖縄県警察(鑑識体験)


職業体験の後には、全校生徒400人がそろってFC琉球の試合を観戦。本取り組みが、ホームタウン沖縄市に住む中学生たちが地元プロスポーツチームへの愛着を持つきっかけとなり、沖縄市をふるさととして誇りに想い、将来にわたって沖縄市を愛する心の醸成につながれば幸いです。
