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日本代表として「FIFA U-17ワールドカップカタール2025」を戦うマギージェラニー蓮選手（FC琉球U-18）。FC琉球アカデミー在籍選手として初のW杯に出場し、沖縄から世界へと羽ばたくマギー選手の挑戦を「マギーレポート」としてお届けします。
11月15日(土)にはU-17南アフリカ代表とのノックアウトステージ ラウンド32に挑みました。マギー選手の出場はありませんでしたが、U-17日本代表は快勝し、ラウンド16へ駒を進めました。次戦は11月19日(水)0:15~(日本時間)、ノックアウトステージ ラウンド16 U-17朝鮮民主主義人民共和国代表戦に挑みます。引き続き、マギー選手への温かい応援をよろしくお願いいたします。
■ 日本-南アフリカ 試合結果
11月15日(土) ノックアウトステージ ラウンド32：vs. U-17南アフリカ代表@Aspire Zone
■日時：11月15日(土) 22:30kick off／日本時間
■対戦：U-17日本代表 3-0 U-17南アフリカ代表（前半0-0、後半3-0）
■得点：48分 浅田 大翔、59分 吉田 湊海、72分 藤井 翔大
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■ ノックアウトステージ ラウンド16に向けて 本人コメント
―南アフリカ戦を振り返って
「ノックアウトステージに入っても雰囲気はそんなに変わらなくて、残っているチームは本当に強いチーばかり。勝たないと次の試合はできない。その気持ちを持って戦えていると感じました。みんなが負けたら終わりという感じがあって、負けたら帰らないといけない。それは全員が話している。そうなりたくないので、練習からしっかり頑張るしかない。南アフリカ戦は試合に出られず、やっぱり悔しかった」
―18日（日本時間：19日）のラウンド16では北朝鮮と対戦します。イメージは？
「映像はしっかり見ている。南アフリカ戦が終わった後に北朝鮮がベネズエラと試合をしていたので、少しそれは見て、バチバチにやっている印象。良い試合ができると思います」
―南アフリカ戦は同じFWの吉田湊海選手や浅田大翔選手に今大会初ゴールが生まれました。それも刺激になっているのでは？
「刺激になっています。監督からもFWの選手が決めることは言われているし、（平島）大悟もモロッコ戦で決めて、湊海も大翔も南アフリカ戦で決めました。自分ももっと上に行くために得点を決めたい」
―次戦に向けた意気込みを教えてください。
「勝ちたい気持ちはめちゃくちゃある。日本と沖縄のみんなに自分のゴールを届けて勝たせたい。しっかり決めて、日本の人を喜ばせられるように頑張ります！」
■ フォトギャラリー
■ 大会情報
・大会名：U-17日本代表 FIFA U-17ワールドカップカタール2025
・大会期間：2025年11月3日(月)~11月27日(木)
■ 試合日程
- 11月3日(月) 第1戦：vs. U-17モロッコ代表@Aspire Zone
- 11月6日(木) 第2戦：vs. U-17ニューカレドニア代表@Aspire Zone
- 11月9日(日) 第3戦：vs. U-17ポルトガル代表@Aspire Zone
- 11月15日(土) ノックアウトステージ ラウンド32：vs. U-17南アフリカ代表＠Aspire Zone
- 11月19日(水) ノックアウトステージ ラウンド16：vs. U-17朝鮮民主主義人民共和国代表＠Aspire Zone
▼日本サッカー協会HP
■ 選手プロフィール
マギージェラニー蓮／MCGHEE JELANI REN
・生年月日：2008年12月24日（16歳）
・身長／体重：186cm／86kg
・出身：沖縄県北谷町
・選手経歴：FC琉球 U-12－FC琉球 U-15－FC市川GUNNERS U-15－FC琉球OKINAWA U-18
・ポジション：FW
・日本代表選出コメント
「U-17ワールドカップ日本代表メンバーに選出されたことを本当に光栄に思います。この瞬間は一生忘れられない大切な思い出になります。
まず初めに、これまで指導してくださったすべてのコーチの方々、そしていつも変わらず支えてくれた家族に心から感謝します。そして、一緒に戦ってきたチームメイト、この道のりを信じて応援してくれたすべての人たちに感謝の気持ちでいっぱいです。皆さんのおかげでこの成果をつかむことができました。
私は日本代表であるだけでなく、沖縄という特別なコミュニティを代表する立場でもあります。心を込めてプレーし、持てるすべてを出し切ることを誓います」
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