このたび、FC琉球では、8月31日(土)明治安田J3リーグ第26節「FC琉球OKINAWA vsガイナーレ鳥取」の試合終了直後に、「日本一のスタジアム花火」の打ち上げを予定しており、本イベントにひとり親家庭の親子を招待することが決定しましたので、お知らせします。
なお、今回のひとり親家庭の親子招待企画は、オフィシャルトップパートナーである株式会社 仲本工業様のご協賛によって実施されます。
Index
【対象試合】
2024明治安田J3リーグ 第26節
FC琉球 vs ガイナーレ鳥取
タピック県総ひやごんスタジアム(沖縄市比屋根5-3-1)
【募集概要】
県内のひとり親家庭の支援に取り組む 公益社団法人 沖縄県母子寡婦福祉連合会を通じて募集いたします
【募集人数】
50組100名様(予定)
【席種】
試合観戦・花火観覧時:バックAS自由席・バックAA自由席・ホームサイド
【注意事項】
試合を前に、8/14(水)には「ひとり親家庭への試合&花火招待チケット贈呈式」を実施いたしました。
株式会社仲本工業 仲本豊 代表取締役社長
「8月31日の鳥取戦は仲本工業の冠試合として開催します。普段スタジアムで応援されているサポーターの皆さんはもちろんのこと、より多くの方に試合と花火を楽しんでもらいたいという思いで、ひとり親家庭の親子を招待する企画に賛同しました。それぞれの思いや希望を花火に託して、FC琉球と沖縄県を盛り上げる機会にできればと思います。みんなで沖縄の夜空に、大輪の花を咲かせましょう!」
公益社団法人 沖縄県母子寡婦福祉連合会 比嘉美智子 事務局長
「今回、親子で楽しい体験をさせていただくことになりました。ひとり親は経済格差がクローズアップされがちですが、体験格差も課題の一つです。一生懸命にプレーする選手の様子や、応援するファン・サポーターの様子など、多くのことを直に体験する学びの機会を提供いただき、感謝申し上げます」
FC琉球 増谷幸祐選手
「スタジアムでの非日常感を、ぜひ多くの子どもたちに体験してほしいと思います。今季は試合後に勝っても負けても選手とサポーターの皆さんとでハイタッチをする取り組みをしていて、FC琉球でしか味わうことのできない体験ができるはずです。喜びを皆さんと分かち合えるように、全力で戦います!」
FC琉球 荒木遼太選手
「8/31(土)鳥取戦は花火が打ちあがるだけでなく、チームのマスコットキャラクターであるジンベーニョをあしらったユニフォームで挑む、特別な試合です!喜びを分かち合うためには勝利が必要だと思うので、選手一丸となって戦います!」
今回の花火は、「大曲の花火」(秋田県大仙市)で知られる全国花火競技大会において、花火業界最高峰の栄誉とされる内閣総理大臣賞を受賞した「株式会社マルゴー」(山梨県)がプロデュース。マルゴーが沖縄で花火大会を企画するのは初。BGMと連動した、創造性豊かな花火を沖縄のみなさまにお届けします!
株式会社マルゴー
1954年に創業した花火の総合メーカー。2022年の全国花火競技大会において、花火業界最高峰の栄誉とされる内閣総理大臣賞を受賞しました。
(参考:https://www.hanabinokuni.com/)
厚生労働省の「人口動態統計」によると、出生率が39年連続で全国トップを誇る沖縄県。FC琉球は、ホームゲーム全試合に小学生以下のこどもたちを無料招待する「夢パス」プロジェクトを実施しており、ホームスタジアムのタピスタには、毎試合こどもたちの声援が響いています。
FC琉球と、女子サッカーチームのFC琉球さくらは、沖縄県内の全ての小学校(262校)に、小学生がデザインしたサッカーボールを寄贈する「夢ボールプロジェクト」や、こども食堂、交通安全教室など、地域のこどもたちに向けたホームタウン活動を継続して実施しております。
今回は夏の最後のイベントとして、沖縄本島だけでなく離島を含む1000人のこどもたちを招待し、サッカーの試合と #日本一のスタジアム花火 を観に来てもらいたいと考えています。
本企画のクラウドファンディングについてはこちら
花火を打ち上げるガイナーレ鳥取戦は「全島サッカー祭り2024」の対象試合です。
花火のほかにもイベント盛りだくさん!試合前には「サッカー系YouTuber vs FC琉球レジェンズ」の前座スペシャルマッチを開催。ウンパルンパさんら大人気のサッカー系YouTuberと、上原慎也クラブ・コミュニケーターらFC琉球のレジェンドOBたちが対決します!
さらに、公式マスコット「ジンベーニョ」のベースボールシャツ配布(先着、数量限定)や、美ら海移動水族館などの企画を予定しております。