この度、FC琉球のトップチームにおいて選手1名、スタッフ1名が、新型コロナウイルスの陽性診断を受けましたのでお知らせいたします。
選手Aは、Jリーグ公式検査で陽性疑いの判定を受け、医療機関にて陽性の診断を受けました。これを受け、13日(日)、14日(月)トップチーム選手・スタッフ全員PCR検査を実施いたしました。15日(火)午後、スタッフBが陽性診断を受け、選手A、スタッフBを除く全員の陰性が確認されましたので併せてお知らせいたします。
なお、管轄保健所から当該選手Aに対する濃厚接触者はいないと判断されておりますが、スタッフBに対しクラブスタッフ2名が濃厚接触者と判定されました。クラブスタッフ2名につきましては管轄保健所の指示に従いPCR検査を受検いたします。関係各所の指導に沿って適宜対応するとともに、改めて感染予防対策を見直し徹底して活動して参ります。
なお、6月19日(土)に行われる2021明治安田生命J2リーグ第19節ファジアーノ岡山vsFC琉球は、試合当日のキックオフ3時間前にJリーグ新型コロナウイルス感染症対応オンサイト検査を実施し、これまで定めていたエントリー可能な要件に加え、オンサイト検査で陰性判定を得た選手・スタッフのみが当日の試合にエントリー可能となります。
【選手Aの経過】
6月14日 Jリーグ公式検査 判定保留(6月11日検体分)
医療機関において陽性診断
選手Aに発熱などの症状はありません。
【スタッフBの経過】
6月14日 Jリーグ公式検査 陰性 (6月11日検体分)
6月14日PM PCR検査再度受検 陽性診断
スタッフBに発熱などの症状はありません。