沖縄全県をホームタウンとするFC琉球は「沖縄『REVIVE-再興』プロジェクト」として、コロナ禍で多大な影響を受けている観光立県沖縄の子供たちにスポーツの楽しさや夢を持つ大切さを感じてもらうべく、沖縄県内の全小学校266校にサッカーボール4個ずつ計1,064個を寄贈いたしますのでお知らせします。
このたびFC琉球では、コロナ禍の中でも活動を共にし、支えてくださっている地域のみなさまへの恩返しのひとつとして、以下のクラブパートナーの協力のもと、離島も含む沖縄県内の全小学校266校に、FC琉球オリジナルのサッカーボールを4個ずつ計1064個寄贈いたします。
FC琉球は沖縄唯一のJリーグクラブとして、沖縄の子供たちに夢とそれをかなえる環境を提供することこそが責務と考えています。これまでも、子どもたちにスポーツの楽しさや夢を持つ大切さを感じてもらうべく、小学生を試合観戦に無料招待する「夢パスプロジェクト」をはじめ、小学校への選手訪問、県内7か所で定期開催しているサッカースクール、年代別にU-18・U-15・U-12に分かれたアカデミー運営などを行っています。
また昨年、沖縄の象徴的な存在であった首里城の火災を目の当たりにし、クラブに何か出来ることはないだろうかと考え、首里城の早期再建を願い、今シーズンは公式戦ユニフォームの正面胸に首里城のイラストと「REVIVE(再興)」のメッセージを掲げて戦って参りました。
<実施時期>
2020年11月下旬~12月上旬
<主催>
琉球フットボールクラブ株式会社
(取締役社長 小川淳史)
<協賛クラブパートナー>
■株式会社ターミナル:東京都目黒区、代表取締役CEO 西川聡
■琉球通運株式会社:沖縄県那覇市、代表取締役会長 新垣直人
■株式会社SARCLE:東京都渋谷区、代表取締役 秋山祐輔
■sfida(株式会社イミオ):東京都渋谷区、代表取締役社長 倉林啓士郎
ボールはFC琉球オフィシャルサプライヤーsfida製のオリジナルデザインとなっております。
今回のオリジナルサッカーボール寄贈を通じて、沖縄の未来を担う子供たちにスポーツやFC琉球を身近に感じてもらうきっかけとなり、コロナ渦で明るいニュースの少ない中でもボールを通じて沖縄の子供達の日々がより楽しくなることを願っています。