○第18節○先制の勢い結果にいかせず vs藤枝 2-4 順位は10位を維持
明治安田J3第18節でFC琉球は藤枝MYFCとアウェイで対戦、富所悠の2試合ぶり得点で先制したもののその後に逆転を許した。後半に瀧澤修平の追加点で迫ったが点差を埋めることはできず2-4敗れた。前後半をとおして25本のシュートを放つなど、終始アグレッシブに攻め続けたが結果に結びつけることができなかった。順位は試合前と変わらず10位。
琉球は今節、3-4-3の布陣で攻撃重視の姿勢をさらに強めて臨んだ。前半早々に奏功し、攻撃力が盛り返してきたMF10富所悠が左サイドから中央へドリブルで切り込んでそのままシュートまで持ち込んで先制。しかし、17分にGK朴一圭の不注意から同点とされる。さらに前半終了間際に追加点を奪われ1-3で折り返し。
後半もメンバーを変えずに臨んだが、59分にはMF14朴利基に代えてFW15レオナルドを投入して巻き返しを図る。64分にフリーキックからDF22瀧澤修平が押し込んで1点差に詰め寄り、なおもレオナルドが放って迫ったがオフサイド。逆にアディショナルタイムに4点目を奪われる結果となった。