○第16節○アウェイゲーム 2点ビハインドから猛追でドロー vs大分
2016シーズン折り返しの一発目となった明治安田J3第16節でFC琉球は10日、大分トリニータとアウェイで戦い、2点ビハインドから後半の猛追で2-2のドローに持ち込んで勝点を分けた。琉球は勝点23で7位。次節は7月16日(土)の第17節ホームゲームでFC東京U-23と対戦する。17:00キックオフ。
立ち上がりから激しい奪い合いを見せ、8分に失点するなど序盤は大分が主導権を握った。しかし、前半30分ごろから徐々に琉球もリズムをつかみ始める中で折り返し。
後半からMF9パブロに替えて、ここ最近、冷静な判断力と技巧で安定感のあるプレーを見せるMF4知念雄太朗を投入。カウンターから2失点目を献上するが、攻め続ける琉球は68分にMF7田中恵太、DF8藤澤典隆とつないだところをMF6田辺圭佑がミドルで決めて反撃開始。さらに相手のクリアミスからFW11才藤龍治が巧みに奪うと、田中恵太が右足で決めて同点弾とした。
第16節 選手コメント・MF14朴利基選手(Jリーグ公式サイト)
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